インフォメーション

『三つの密』を避けた仏婦活動

「新しい生活様式」にそった仏教婦人会活動を一緒に考えましょう。 ~つながりの中で生きている~

新型コロナウイルスの感染防止に配慮する「新たな日常」が始まりました。私たちの仏教婦人会活動をどのような形で継続すべきか・・と悩んでおられる方も多いと思います。
自分のいのちを大切にすることは、他の人のいのちを大切にすること。「三つの密」を避けながら、新たな活動の形を考えていきましょう。

みんなで協力して感染拡大を防ごう!

 

基本的な感染対策

》こまめな手洗い・消毒・換気
》「密閉・密集・密接」の3密を回避
》屋内の会話は症状がなくてもマスク着用
》交通機関使用時は会話控えめ。混雑時避ける
》食事は持ち帰り・出前を利用する。 大皿を避ける。

(例)あるお寺での仏婦活動を見てみましょう

仏婦の役員がオンラインで打ち合わせ

事前に会員にお知らせしたことは?

      ・熱がある方や体調のすぐれない方の参加はご遠慮ください。

      ・マスクの着用にご協力ください。

      ・<持参品>式章とお念珠・お茶(湯茶接待しないため)・ハンカチ(共有タオルなくすため)

当日の準備は?

・スタッフは、全員マスクを着用しました。

・会場入り口に消毒剤を準備しました。

・手洗い場にはハンドソープを設置し、「手洗いは30秒以上」の掲示を行いました。

・机、いす、ドアノブ等の消毒を行いました。

・会場内のレイアウトを工夫して、「3つの密」を避けるようにしました。

受付での工夫は?

・体温計を準備して、必要に応じて検温を行いました。

・マスクを忘れた参加者のために配布用のマスクを準備しました。

・十分な距離を取って並ぶことができるよう、案内しました。

・受付場所での現金の授受は控えました。

・もしもの場合の追跡を可能にするため、参加者全員を把握しました。

どんな活動をしましたか?

あくまでも一例です。みなさんの地域の状況をふまえて検討してください

コーラスを断念して、今回は「ピアノの演奏会」にしました。

「新しい生活様式」を心掛けても、集団による合唱は、十分な間隔をあけたり近距離での発声を避けたりすることに限界がありますね。感染拡大のきっかけに繋がりかねません。

仲間とゆっくり音楽をきくのも素敵ですね。

お茶の接待はなし。各自持参したお茶で少しだけ女子トーク。

全て中止では気が滅入りますよね。

“対角線”に座るなどの工夫をしましょう。

ご住職のお話をききました。

久々にお聴聞できて嬉しかったという声が多くあがりました。

ご住職からの距離もソーシャルディスタンス

マスク作りをしました。

布を持ち寄って手芸。みんなですると楽しいですね。